
FXを始めるうえで「どの業者を選ぶか」は非常に重要だ。
特に海外FX業者の場合、金融ライセンスの有無や所在地、資金の安全性は信頼性を判断する大きなポイントになる。
XMTradingは日本人トレーダーに圧倒的な人気を誇る海外FX業者だが、その背景には多国籍なライセンス取得と堅牢な運営体制がある。
本記事では、XMの金融ライセンスの種類、所在地、そして安全性について徹底的に解説している。
XMの金融ライセンスについて知りたい人は、ぜひ最後まで読んでほしい。
目次
★XMTradingの運営会社と所在地
XMTradingは、Trading Point Holdings Ltdというグループ企業によって運営されている。
グループ全体で複数の法人を持ち、各国の規制に対応するために地域ごとに異なるライセンスを取得している。
XMTradingの運営会社と所在地は↓この表に掲載する。
| 法人名 | 所在地 | ライセンス機関 |
|---|---|---|
| Trading Point Holdings Ltd | キプロス | CySEC(キプロス証券取引委員会) |
| Trading Point of Financial Instruments Pty Ltd | オーストラリア | ASIC(豪州証券投資委員会) |
| Trading Point of Financial Instruments UK Ltd | イギリス | FCA(英国金融行為規制機構) |
| Tradexfin Limited | セーシェル | FSA(セーシェル金融庁) |
| Fintrade Limited | モーリシャス | FSC(モーリシャス金融庁) |
日本人向けのXMTradingは、Tradexfin Limited(セーシェル)またはFintrade Limited(モーリシャス)が担当している。

★XMの金融ライセンスの特徴
XMはグループ全体で複数の法人を持ち、地域ごとに異なる金融ライセンスを取得している。
これにより、各国の規制に対応しながら、柔軟なサービス提供が可能だ。
セーシェル金融庁(FSA)
- ライセンス番号:SD010
- 比較的柔軟な規制で、高レバレッジや豪華ボーナスが提供可能
- 日本人向けサービスの中心
モーリシャス金融庁(FSC)
- ライセンス番号:GB20025812
- セーシェル同様、オフショアライセンスで自由度が高い
※これらのライセンスは、厳格な欧州ライセンス(CySECやFCA)に比べると規制は緩やかだが、XMグループ全体の信頼性と実績が安全性を補完している。

★XMの安全性は大丈夫?
XMTradingの安全性について気になる方は多いが、結論から言えば、XMは信頼性・資金管理・リスク対策の面で高い安全性を備えた海外FX業者だ。
以下にその理由を詳しく解説する。
分別管理方式を採用
顧客資金と会社資金を完全に分離して管理。
万が一、XMが倒産しても、顧客資金は保護される仕組みだ。
ゼロカットシステム
相場急変で口座残高がマイナスになっても、XMが補填してくれる。
借金リスクゼロで安心して取引可能だ。
長年の運営実績と世界的な評価
2009年設立以来、190カ国以上で200万人以上が利用。
日本人ユーザーにも長年支持されており、出金拒否などのトラブル報告は極めて少ない。

★なぜ日本の金融庁には登録していないのか?
XMは日本の金融庁に登録していない。
これは「違法」ではなく、日本の規制が厳しすぎてXMのサービス内容(高レバレッジ・ボーナスなど)が提供できなくなるためだ。
その代わりに、セーシェルやモーリシャスのライセンスを取得し、自由度の高いサービスを維持しているのだ。
★終わりに
XMTradingの金融ライセンスと安全性は、以下の点で信頼できる。
- セーシェル・モーリシャスのライセンスを取得し、日本人向けに柔軟なサービスを提供
- グループ全体ではキプロス・イギリス・オーストラリアなどの厳格なライセンスも保有
- 分別管理・ゼロカット・長年の実績で安全性は高い
- 日本の金融庁には未登録だが、これはサービス維持のための戦略的選択
XMは、自由度と安全性を両立した海外FX業者として、初心者から上級者まで安心して利用できる環境を提供している。
XMでトレードをしたい人は、ぜひ公式サイトにアクセスしてほしい。
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