洗脳教育による忠誠心植えつけの恐怖 創価学会の人材グループと大学校

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創価学会には人材グループという組織があり、主に会合の運営を司っている。

一部を除いて、そのほとんどが青年部員を中心として構成されており、池田親衛隊として機能するわけだが、その概要について述べようと思う。

★人材グループの種類

①創価班

各地の文化会館駐車場で車両誘導を司っている組織。

20代の若手男子部員だけでなく、40歳を越えたおっさん男子部員までが所属している。

夏場と真冬の着任は地獄であり、おっさん男子部が死にそうになっている。

②牙城会

会館内で受け付け及び警備を担当する(俺もやらされた)。

所属できるのは男子部員のみで、やはり若手とおっさんが混在している。

事件がなければ暇なので時間の無駄である(事件が起きたら面倒だが)。

読書やゲームをすると怒られるため、退屈さとの戦いを強いられる。

ちなみに、着任時間に遅れてしまった人に対して、理由を聞いておきながら「言い訳をするな!!」と怒鳴りつけることで有名なのが、牙城会と創価班である。

また、17時まで会社で働いているのに、18時までに来い、などと無茶を言うのも牙城会と創価班である。

③白蓮グループ

女子部員のみの組織で、大規模な会合の際に、会館の玄関付近で来館者に対するあいさつや荷物チェックを担当する。

恋愛禁止というルールがあると聞いたことがある(男の影響で信仰心を捨ててしまうから、という理由のようだが、彼氏持ちもいるらしい)。

④設営グループ

これは男子部による会館内の飾りつけや横断幕の作成を行う者たちのことをいう(俺これと牙城会の掛け持ちをやらされた)。

地域によって呼び方が異なっており、中部では「炎の会」関西では「鉄人会」と呼ばれている。

職人を生業とする男子部員が所属しているだけあって製作技能のレベルは高く、作品に対する情熱とこだわりの強さは一級品である(この部分だけは宗教関係なしで良いことだと思う)。

⑤文芸部

作家志望者及びプロ作家、その他もろもろの文筆活動をしている者が所属する。

芥川賞作家・宮本輝も文芸部員である(受賞を池田に報告した際に無視されたらしい)。

感性の分野の人の集まりらしく、奇人変人の集まりで普通の会合の際に幹部に噛みつく奴ばかり存在する(俺もかつて作家を志望しており、文芸部員だった。勿論、幹部に喧嘩を売りまくった)。

⑥芸術部

創作活動及び芸能に携わる者が所属している。

広告等の久本雅美は芸術部員で、他にも木根尚登、遠藤憲一、柴田理恵、彦摩呂、ナイツ(二人とも学会員)等が有名である。

⑦社会部

マスコミや大企業勤務者で構成される。

正直言って何をやっているのかがよく分からなかった。

➇ドクター部

医者の集まりである。

優秀なのだが、気難しい者が多い。

患者に選挙を頼むというとんでもない奴がいる

⑨白樺会

女性看護師による組織。

大規模な会合で看護を担当する。

美人なお姉さんに看護してもらえるなら嬉しいが、悲しいことにおばちゃんばかりである(泣)。

⑩王城会

壮年部(45歳以上のおっさん)が会館警備を行う組織。

牙城会の人数不足により発足した。

⑪香城会

婦人部員による会館の管理、清掃のための組織。

女中みたいなものである。

⑫国際部

通訳や外交関係の仕事に携わる者で構成されている。

何をやっているかは知らん。

⑬金城会

池田の護衛担当。

武道の有段者による組織。

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以上が全人材グループだ。

尚、⑤⑥⑦➇⑫は文化本部という総称がある。

また、①~④までには大学校という訓練期間があり、これが厄介な存在である。

ここからは大学校について語ろうと思う。

★大学校の恐怖

結論から言うと、洗脳である。

一年間にわたって、いかに池田が偉大かを刷り込み、忠誠を強要する場なのだ。

大学校は「嫌がっている人間を恫喝して強制的に所属させる」というヤクザまがいの手法で人を集めている。

洗脳手段としては「人間革命」の読破及び強制折伏遂行命令が用いられる。

人権と人格を完全無視された状態で一年間を過ごさねばならないのは、まさに地獄絵図である。

あのパワハラ大学校に入ったら最後、奴隷化されてこき使われる道を歩むことになる。

こんなことをする宗教が「平和と人権」などとよく言えたものだ。

★最後に一言

池田を讃えることは日蓮大聖人の仏法とは何の関係もない。

人材グループの教育はその程度のものである。

池田の独裁体制は会員の洗脳によって強化され、邪教としての色をますます強めていく。

今日もどこかで無理矢理大学校にスカウトされた人が泣いているにちがいない。

閑話休題。学会のオバタリアン・婦人部員について詳しくはこちらをクリック。