本部幹部会同時中継は無意味!!中身のない指導がくだらなすぎる!!

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創価学会が毎月開催している「本部幹部会同時中継」は池田の独演会と化している。

前座の幹部連中の話も長く退屈極まりないが、池田のスピーチはくだらなすぎて聞く価値が全くない。

あんなものを見に行くくらいなら映画を見に行った方が有意義なのだが、それがどれだけ無駄な時間なのかを述べたい。

目次

★概要

本部幹部会(本幹)は戸田会長の時代から、もっとも大事な行事として開催されてきた。

中継システムが導入された1989年(平成元年)からは、全国各会館や個人会場で定期的に中継行事として行われている。

全国青年部長、男子部長、女子部長、婦人部長、会長の話(脱会者の悪口)の後に、池田の冗長な与太話がはじまるというのがお決まりのパターンだ。

元全国男子部長の弓谷が「先生の敵を倒せ!!」などと言っていたのは、この幹部会の場であった。

また、文芸部長の本田が「文芸部員にベストセラーは1人もおりません」と言った場でもある。

★引用ばかりで中身がない

ゲーテ、孔明、ナポレオン、ユゴーといった偉人の言葉を引用し、それを指導としている。

「ゲーテは言った」などと急に言われても、聞いている側は戸惑うばかりである。

無論、仏法とは何の関係もないことは言うまでもない。

★自画自賛

放映開始から終了までの全てが池田礼賛による自画自賛にすぎない。

これを未活動の人や友人・知人に見せようというのだから、見せられた側の人間はたまったものではないのだ。

★入場時に手荷物検査

文化会館の玄関で白蓮グループ(女子部員の人材グループ)に鞄の中を見せねばならないため、プライバシーが無視されている。

見られて困ることをやっていないのなら、そんなことをする必要はないのだ。

白蓮に美人が多かった頃は条件反射で鞄を開けていたのだが、これはここだけの話である。

★秋谷公開処刑

全国の会員がスクリーン越しに怖ろしい物を見ていた。

秋谷栄之助が公衆の面前で罵倒されていたのである。

その事件に関して詳しくは↓こちらの記事に掲載している。

★不遜な態度

掌で机を叩きながら「広宣流布は全部私がやったんです!!」と言い放つ様は不遜の極みだ。

会員が毎日夜遅くまで活動をしているから池田の地位が守られているのを忘れている。

公明党を政権与党から引きずり下ろせないようにしているのは会員ではないか。

国会に証人喚問されずにすんでいるのは名もない会員の苦労によるものなのだ!!

全く以て許しがたい所業である。

★ギャグが寒い

警官と詩人で「桂冠詩人」だの乙骨正夫氏を「おっこった」などと寒すぎるギャグが全国に放映され、居合わせた者たちが爆笑していた。

俺はあまりのくだらなさに呆れて物が言えなかった。

★女子部の幹部がやたらと映る

カメラが聴衆に向けられると、女子部の幹部ばかり映している。

学会の女子部員といえば、昔は美人が多いといわれていたので、目の保養にはなったものの、あまりにも露骨すぎる。

創価学会は女に甘いので、それがこういうところにも現れているのだ。

★SGIのメンバーの扱いが悪い

海外からはるばるやってきたSGI(創価学会インターナショナル)の関係者が会場の隅に追いやられ、日本の幹部が中央に陣取っている。

遠くから来た人に対する仕打ちがこれかと言いたくなる問題である。

★2010年5月以降姿をくらます

池田は2010年5月の本部幹部会の席上で「私はもう出ない。あとは任せた」と言って姿を消し、会場内を騒然とさせた。

それ以降、一切姿を見せず、どうなっているのかは誰も知らない。

なお、行方知れずになってからは池田の過去のスピーチを放送したり、原田をはじめとする幹部の挨拶だけで構成されているようだ(脱会してから見に行ってないので、断言はできない)。

★終わりに

今思えば、なぜ、あんなものを見に行っていたのか理解に苦しむのだが、あまり楽しくないことだけはたしかだった。

プライベートを犠牲にしてまで行く必要はなく、あれのためだけに仕事から早く帰ってくるのもどうかと思う(休日に開催されるが、土日に仕事の人もいる)。

なんにしても、ただこれだけは言えるということがある。

池田の与太話は、金輪際御免だということだ。

閑話休題。幹部の脅迫発言に関する記事はこちらをクリック。