
学会員宅の玄関や窓に公明党のポスターが貼られているのを目撃することがあるが、これの存在は遊び盛りの少年たちにとっては厄介な存在である。
親が学会員であることが友達にばれてしまい、村八分にされるからだ。
かくいう俺も、あの忌々しいポスターによって、家に誘った友達に奇異な目で見られ、嫌な思いをしたことがあった。
本記事では公明党のポスターによっていじめられるのを怖れていた人がいることを述べたいと思う。
★学会員であることを知られたくない
俺だけにかぎらず、学会の家に生まれた人は、それを知られるのが恐怖であった。
創価学会のことを話したのがきっかけで学校で噂が広まり、危険視されるのが不安でたまらなかった。
友達連中が公明党のポスターや御本尊を指さして「あれ、何?」と問いかけてきた時には「親の物だからよく知らない」と答えてごまかしていたものの、内心ではびびりまくっていたのだ。
当時は元祖ファミコンブームであり、友達同士で集まって盛り上がるという遊び方が大流行したため、親が創価学会員であることは迷惑であった。

★今の子たちに同じ思いをしてほしくない
今の子供たちがどうかは知らないが、おそらく当時と大差がないであろう。
もっとも、今は若い世代の活動家が少ないということもあるが、あんな屈辱は今の子にとっても嫌であることは想像に難くない。
「お前ん家、創価なんだってな。うわー、キモ!!」と言われた日には穴があったら入りたくなるくらい恥ずかしい思いをする羽目に陥る。
↑こんなことを言われる子がいなくなることを心から願いたい。
★終わりに
いつの時代も親の馬鹿な行いのために、犠牲になるのは罪のない子供である。
子供よりも大事な宗教や選挙活動など存在しないのだ。
池田への忠誠心の方が親子の健全な関係より強いことを当たり前だと思っている毒親どもに本記事を読ませてくれる人がいることを期待したいものである。