
本部幹部会同時中継や聖教新聞紙上で、池田大作がやたらと著名人の格言を用いているが、一体、誰の名前が出てくるのだろうか?
自分の言葉で話せとか日蓮大聖人の教えはどうした?と言いたくなるのは俺だけではないはずだ。
本記事は池田が引用する人物の名を網羅したものである。
★諸葛孔明

三国志の孔明の名がよく出てくる。
戦いの天才と言っているが、実際の孔明は戦が苦手だったということを知っているのだろうか?
演義しか読んでなさそうな気がするのだが・・・。
★ナポレオン

偉大なフランス皇帝も都合よく利用された。
戦いは勢いで決まる、との格言を池田が引用したので、男子部と婦人部の非常識行為に拍車がかかったのである。
★ユゴー

池田はユゴーの作品「モンテ・クリスト伯」を愛読しており、やたらと同作品を持ち上げる。
ロマン主義と縁も所縁もない俗物がユゴーを語るなど笑い話にもなっていないのだ。
★ゲーテ

ゲーテの自由な精神は、「調和」を是とするものであって、フランス革命の招いた無秩序状態などとは相容れなかった。
狭量な考えを捨て、互いに協調し合えば、異なるものがありのままの姿で、ひとつの秩序のもとに平和に共存していける、という思想を池田のような独裁者が語るのは滑稽である。
★トルストイ

トルストイの名言には「強い人々は、いつも気取らない」、「孤独なとき、人間はまことの自分自身を感じる」などがあるが、池田が名誉教授の称号をもらった時ほど気取っているものはあるまい。
★ホセ・リサール

フィリピン独立の父といわれるホセ・リサールを池田の如き独裁者が語るとは何事か。
顔を洗って出直す必要があるのではないだろうか?
★終わりに
学会員よ、知らんとは言わせんぞ。
貴様等が不勉強だから池田なんかが引用することの不自然さを理解できんのだ。
学会の出版物以外の本も読んで、しっかり学ぶことだな。
