
かつて、創価学会には世界平和文化祭というマスゲームがあった。
今では行われていないものの、ひと昔前は青年部員にとっての一世一代の見せ場であった。
本記事は世界平和文化祭について暴露したものである。
目次
★世界平和文化祭とは?
世界平和文化祭は青年部員がダンスや組体操を行い、その光景を池田と側近幹部が見物するというもので、創価学会最大のイベントのことをいう。
青年部員はこれに参加することを名誉だと思い、喜び勇んでいた。
★実態はマスゲーム
この世界平和文化祭はマスゲームであり、ドーム球場を借りて行っていた。
俺も活動家だった頃、1998年に名古屋ドームで行われた同イベントに参加し、来賓席にいた池田にむかって「先生!!」と叫び、号泣していた。
今思えば洗脳されていたにちがいない。

★北朝鮮そのもの
マスゲームを行わせて見物している様は、北朝鮮の将軍様そのものだ。
権力にしがみついて人を酷使するところがそっくりである。
★毎日夜遅くまで練習
世界平和文化祭は体育会系的な行事であるため、念入りな練習を必要とする。
青年部員は池田の前でいいところを見せようと意気込み、毎日、仕事が終わってから体育館やグラウンドを借りて演目の練習に励んでいた。
これによって、体調を崩し、会社を休む者がいるくらいハードな毎日であった(俺も倒れた)。
無論、土日と祝日も朝から駆り出され、プライベートの時間は全くなかったのは言うまでにない。

★永久に中止
会場の設営や出演のために仕事を無断で休んだ者が続出し、リストラされたことが問題となり、その件に関する話が池田の耳に入ったことから、二度と開催しないことが決定されたという。
俺が学会にいた時に、このような噂を聞いたので、間違いのない情報だと思われる。
★終わりに
永久中止ざまあ、である。
あれは本当に地獄であった。
あんなことを今の時代で行っていたら、ゆとり世代は耐えられないだろう。
毎日がパワハラの連続で、精神論と根性論全開だからだ。
そもそも、日蓮大聖人はマスゲームをやれなどとは一言も言っていない。
大聖人が見たら激怒する事案である。
二度と開催されなくてよかったと思う次第だ。
