
仮想通貨の中でもビットコインに次ぐ人気を誇る「イーサリアム(ETH)」。
そのイーサリアムを、世界中のトレーダーに支持されている海外FX業者「XMTrading(エックスエム)」で取引することには、どのようなメリットとデメリットがあるのだろうか?
本記事では、XMでイーサリアムを取引する際の特徴を深掘りし、実際に始める前に知っておくべきポイントを網羅的に解説する。
目次
★XMでイーサリアムを取引するメリット
XMでイーサリアムを取引する際の主なメリットを、初心者にも分かりやすく整理して紹介する。
以下を参照してほしい。
現物不要!!CFD取引で柔軟な売買が可能
XMではイーサリアムを「CFD(差金決済取引)」として取り扱っており、実際に仮想通貨を保有することなく、価格変動を利用して利益を狙える。
これにより、ウォレット管理やセキュリティリスクを気にせずに取引が可能だ。
高レバレッジで効率的な資金運用
XMは仮想通貨CFDにも最大1:250のレバレッジが適用されるため、少額資金でも大きなポジションを持つことができる(口座タイプにより異なる)。
資金効率を重視するトレーダーにとっては大きな魅力だ。
ショート(売り)も可能
価格が下落する局面でも「売り」から入ることで利益を狙えるのがCFD取引の強み。
上昇相場だけでなく、下落相場でもチャンスがあるため、戦略の幅が広がる。
24時間365日取引可能
仮想通貨市場は土日も含めて常に開いており、XMでも24時間365日取引が可能。
平日昼間に時間が取れない人でも、夜間や週末に取引できるのは大きな利点だ。
取引プラットフォームが高機能
XMではMT4・MT5という世界標準の取引プラットフォームが利用可能。
チャート分析や自動売買(EA)にも対応しており、上級者にも満足度の高い環境が整っている。

★XMでイーサリアムを取引するデメリット
XMでイーサリアムを取引する主なデメリットは、スプレッドの広さや手数料、口座制限などが挙げられる。
特にコスト面とレバレッジ制限には注意が必要だ。
理解しておくべきデメリットは以下のとおりだ。
スプレッドが広め
XMはボーナスやサポートが充実している反面、スプレッド(売買価格の差)がやや広めに設定されている。
特に仮想通貨はボラティリティが高いため、取引コストが利益を圧迫するおそれがある。
ゼロ口座ではイーサリアム取引不可
XMには複数の口座タイプがあるが、「ゼロ口座」ではイーサリアムの取引ができない。
ETHを取引したい場合は「スタンダード口座」「マイクロ口座」「KIWAMI極口座」のいずれかを選ぶ必要がある。
出金手数料がかかる場合あり
40万円未満の出金には2500円の手数料が発生するため、少額取引を繰り返すスタイルには不利になることもある。
日本の金融庁の管轄外
XMは海外業者であり、日本の金融庁の認可を受けていない。
そのため、万が一のトラブル時に日本の法律で保護されないリスクが存在する。
レバレッジ制限のおそれ
口座残高が一定額(例:20000ドル)を超えると、レバレッジが制限される場合がある。
大口トレーダーは注意が必要だ。
価格変動の激しさが「ロスカット地獄」を招く
イーサリアムは非常にボラティリティが高く、数分で数%の価格変動が起こることも珍しくない。
高レバレッジをかけている場合、わずかな逆行でも証拠金維持率が低下し、強制ロスカットが発生するリスクが常に存在する。
損切りラインの設定が甘いと、資金が一瞬で吹き飛ぶ。
証拠金維持率を常に監視し、レバレッジは控えめに設定するのが鉄則だ。
週末のギャップリスクとサーバーメンテナンスの盲点
仮想通貨市場は常時開いているが、XMのサーバーは週末早朝などにメンテナンスが入ることがあり、取引ができない時間帯が存在する。
この間に価格が大きく動くと、週明けにギャップ(窓)が発生し、思わぬ損失につながることもある。
週末前にポジションを整理するか、リスクヘッジを行おう。
サーバー停止中は注文も変更できないため、事前の戦略を練っておかねばならない。

★終わりに
XMでのイーサリアム取引は、高レバレッジと柔軟な売買戦略を活かして、積極的に利益を狙いたいトレーダーにとって非常に魅力的な選択肢だ。
一方で、スプレッドや出金手数料、規制面のリスクも理解した上で、慎重に資金管理を行うことが成功の鍵となる。
これから仮想通貨CFDに挑戦したい人は、まずは少額からスタートし、XMの取引環境に慣れるところから始めてみることをおすすめしたい。
イーサリアム取り引きを始めたい人は、XMの公式サイトにアクセスしてほしい。
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